Seraphim、SNEC 2025にてSuncore Solarと300MWの太陽光モジュール供給契約を締結
期日です:2025-06-12
上海、2025年6月11日 — SNEC PV+ 2025の初日に、世界的な太陽光モジュールメーカーであるSeraphimは、急成長を遂げているSuncore Solar(パキスタン市場で高いプレゼンスを持つ)と、300MWの太陽光モジュール供給契約を正式に締結しました。
契約調印式には両社の幹部および代表者が出席しました。契約内容により、Seraphimは今後1年間にわたり、Suncore Solarに300MWの高効率N型太陽光モジュールを供給します。供給されるのはSableシリーズのTOPConモジュールで、585W以上の出力を誇ります。このシリーズは、高効率、低劣化、低照度および高温環境下での優れた性能を特徴としており、日射量の多いパキスタンに理想的なソリューションとなります。
Suncore Solarのディレクター、ザイン・シャザッド氏は次のように述べました。「パキスタンの太陽光市場は急速に拡大しており、高性能で信頼性の高いPV製品への需要が増加しています。業界でも最先端を行くSeraphimのN型モジュールと提携できることを非常に嬉しく思います。この300MW契約は、当社の供給能力を大きく強化するものです。」
SeraphimのCEO、楊勇(ヤン・ヨン)氏は次のように述べました。「この協力は、Seraphimのグローバル展開戦略における重要なマイルストーンです。技術的なビジョンと市場戦略の面で両社が強く共鳴しており、長期的な協力の堅固な基盤となるでしょう。Suncore Solarのようなパートナーと共に、持続可能な成長を促進する高品質なソーラーソリューションを提供し続けていきます。」
この契約はSNEC 2025の開催期間中に発表され、業界関係者やメディアから大きな注目を集めました。推定によると、この300MWのモジュールが稼働すれば、年間約47万トンのCO₂排出削減に貢献し、26万本の植樹と同等の環境効果が得られるとされています。両社は、この契約が製品革新や地域市場の拡大など、より広範な協力の出発点となることを強調し、グローバルなPV産業の質の高い発展に貢献していく意向を表明しました。
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