太陽光発電モジュールメーカーである江蘇セラフィムソーラーシステム有限公司（略称「セラフィム」）は近日、ポーランドの有名な太陽光発電卸売業者及び設置業者であるMenlo Electricと戦略的協力合意したことを発表した。両社は、中央ヨーロッパ地域でセラフィムの高効率太陽光発電製品を積極的に宣伝し、再生可能エネルギーの建設推進を共同で努力する。2021年、セラフィムとMenlo Electricは同地域で100MW以上の販売目標を達成することを計画している。
近年、中央ヨーロッパ市場は発展し続けており、世界中の太陽光発電メーカーの注目を集めている。データによると、ポーランド市場のみで2020年の住宅用ソーラーシステムの設置数は50万セットを突破し、2019年がより5倍増加した。
セラフィムの社長李綱氏は、「Menlo Electricは経験豊富なクリーンエネルギー従業者であり、当社は、Menlo Electricとこの協力に達し、ポーランドによらず中央ヨーロッパ全市場を共同で開発することに大変喜びを感じてる。今回協力はモジュールの販売に限らず、我々は専門的な技術サポートと豊かな市場開発の経験を生かして、顧客がエンドユーザーをさらに開発し、サービスを提供するのを支援します」と述べた。
今回の協力は、セラフィムS3とS4シリーズの高効率ハーブセルモジュールを主に促進する。S3シリーズは、120セル型番がメインで、住宅用屋根市場に向け、同シリーズ製品は、サイズが住宅用屋根に適用するだけではなく、黒いフレームは屋根の美しさをさらに向上させる。それとともに、15年間の材料及びプロセスの品質保証は、市場で通用されている10年間の品質保証より50％も多くなる。S4シリーズのモジュールは、144セル型番がメインで、高いモジュールの出力パワーにより、設置コストを効果的に削減できる。
「Menlo Electricは、中央ヨーロッパの市場に世界のトップメーカーからの優れた製品と専門的なサービスを提供することに力を尽くしています。セラフィムは、革新に努め、製品重視で優秀な太陽光発電企業であり、長年間市場に認められているので、我々は今回の協力を非常に期待しています。」Menlo ElectricのMarta Walendzewiczは、「また、我々の商品の大半は、ポーランド本土のGdansk港から輸入し、ハンブルク港とロッテルダム港と比べれば、我々はポーランドと中央ヨーロッパの顧客に対して、より高効率で柔軟な物流計画とより魅力的な値段を提供することができます」と述べた。
